マット・デーモンの映画



マット・デーモン主演の

「The Martian」

を見ました。

火星に一人取り残されるやつです。


水も空気も食べ物もなし

人一人いない火星で何とか生き延びようとする主人公と

その主人公をどうやって救出するか奮闘する仲間やNASAチームのおはなしなんですが

なんていうか

この主人公

火星で一人、孤独で不安だっただろうな・・・

孤独とか不安とか

そんな言葉で表せるものなんかじゃないと思うけど

いちいちそう考えるととてつもなくいたたまれなかったです。


まあ、もちろん火星へ行くからには肉体精神はかなり鍛えているとは思うけど

それでも一種のアクシデントで一人取り残された身になればやっぱり・・・



この映画のほとんどの場面では

マットデーモンは自分の知識を駆使して全力で生き延びるためにサバイバルするので表面的にはポジティブに見えましたが

物事は全てがそう順調にいくはずもなく

何度かの危機が起こった時に発する’Fワード’の気持ちの入り方、叫びや死を若干意識してるっぽかった時には

それはもう切なすぎましたよね・・・泣

かわいそうで泣けてきました。泣


地球で話合う暇あったら早く助けにいったげてーーーーー><

みたいな!!



はるか遠い火星に助けがいつ来るかも分からず

自分ひとりで生きていくなんて、ふつうの人なら身体どころか精神的につぶれてしまうと思う・・・

火星とは違って

何もかも揃いまくってるアメリカでの生活ですら

たまに孤独感じたりつぶれかけたりしてる私っていったい。。。笑泣





水や空気はもちろんのこと

食べ物だって豊富すぎるくらいあって

ましてや自分を知ってくれてる人もたくさんいる中で

希望や夢はなんでも自分次第で道を作ることができるのだから、もうちょっとここでしっかり生活しないとな~なんて思ってみたり。はあ。。。。

がんばろう。。。


ものすんごい単純だけど、まじめにそんなことを感じた映画でした。


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