DIY記録


DIY初体験の工程を記録しておきたいと思います。

夫の祖父母から譲り受けた家具をリメイクするべく、いざ開始!


このままでもアンティーク感があって十分かわいいのですが、

マットな濃い茶色がどうもクラシックすぎるかな~

と感じ、というか、

そもそもこれに合わせてお部屋をコーディネートする自信がなかったからです・・・泣


カフェで見るような

もうちょっとカジュアルな感じも好きなので

これらの家具の色を統一したいという思いがありました♪





倉庫に眠っていたこの家具は当然汚れていて

くもの巣もばっちりはられていたので、

まずは少しの洗剤と水でやさしくやさしーく洗います。

くもの巣が苦手なので、この作業がまあまあ嫌でした。笑



でも洗浄が終わると綺麗になるのでだいじょーぶ!



乾いた布巾でふきとり

乾燥させたら、

このマットな色を落とすべく

ヤスリで削っていきます。削りたおします!!!


(※薄い色→濃い色にするなら、(色にもよりますが)この作業は必要ないそうです。)

が!!!


手で削る

には限界がある!


はっきり言って、

手だけでこの色を削ぎ落とすのは、私の体力と気力では到底無理。笑


・・・

他に待機している家具達が目に入り、

このテーブルだけにここまでの疲労を感じてたら先が思いやられちゃう。

なので結局

サンダーというマシンを使って削りました。

↑ サンダー。

下にヤスリを挟んで、スイッチオン!

ガガガーといきます。

(このラックにサンダーは使ってません!)





↑ Before

↑ After


テーブル部分はサンダーで

ざーーーーー

と削れるけれど、細い脚とカーブには大きいサンダー

さすがに使えない。

・・・。


気を取り直して脚を手で削るわけですが、

・・・このムラ。笑

全体的に色を薄くしたいのに

おそらく、きちんと削れていないところは濃い色のままなんだろうな~

と思いつつも

私の気力はもはやこれが限界。


いつもの

まーいっか。笑



サンダーはサンダーで

体重をしっかりかけて、上から押しながら使わないとなかなか削れないし、

そうしていくうち

手に震えがかなり残るので、

あらためて

道路工事をされている方々に敬意を表すことになります。




特にがんばって一心不乱に削り倒し、腱鞘炎になりかけた一番の原因は

こちらの椅子。ツヤを落とすのが本当に大変でした。

↑ Before


↑ After






もともと

木目の感じがあまり好きではなかった机・・・笑

↑ Before

↑ After

なんか、あまり色もかわらず削り甲斐もなかったよ・・・




小さいから一番最後でいいや~

と、最後まで放置していたマガジンラック。

サンダーはもちろん使えないし、

疲労がピークに達していたという理由から

かなり適当に削る。笑

↑ Before

↑ After

一番適当だったマガジンラックの木が、

結果、一番好きな感じだったっていう。笑





次の作業は

テーブルの欠けた部分やヒビのあるところに

こーゆー物で埋めて、補修します。

木の素材でつくられてるっぽかった。

テーブルに欠けた部分があると、指など怪我しやすくなるので大切な作業かと思われます。




木屑を処理したら、

いよいよ待ちに待った

ペイントでーす!!!



あんまり変わってなーい!!!笑


でもいいんです!

木目が浮き出てムラができただけでも!!!

最初から微妙だった机はやっぱり微妙だけど。笑




ペイント作業は

今までの苦労が全部上塗りされたかのように、疲れが吹き飛ぶー♪

匂いがかなりキツイので、時々休憩しながらではありましたけど、

めちゃくちゃ楽しかった!

そして、若干うるうるした。笑



それぞれに使われている木の種類が全部異なるからか、

同じペンキを使っても色の出かたが違います。

総合的に一番大変だった椅子の色も、丸いテーブルも、

ペイント直後、

自分がイメージしていたのと少し違ったのでちょっとショックだったというのは事実です・・・あの時はちょっと言葉がでなかった。笑


しかも一番適当だった

マガジンラックのムラ感が一番のツボ。

愛して止まないです。笑



この後にワックスを塗ると持ちがいいらしいのですが、

この家具達にはツヤをだしたくなかったので塗らず、これにて終了!


結局3日か4日くらいでぶっ続けで作業したので、

長期計画すればよかったな~

というのは反省点かな。笑


けれど

思い通りの色にならなかったとは言え、

汗をかき、手に違和感を感じながらも

数日かかって完成させたこの子達への愛着度は半端じゃないです!笑


生涯、私と常に行動を共にすることを誓いました。笑






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